梅雨も真盛りの６月３０日、消防署八幡出張所の見学会がありました。地震体験と煙避難体験です。
　地震体験装置では震度６．７を体験しました。手摺りにつかまっていても立っていられない程の揺れで、装置 から降りても足の震えが止まりませんでした。
必ず来ると言われている巨大地震を体感し、もっと災害の備えをきちんとしなくてはと自分なりに反省しまし た。
煙体験では、煙で前が見えない所を体を低くかがめてくぐり抜けました。本当の火事の時にはパニックになっ て思うように動けないと思います。今日の体験を少しでも生かせたらと思います。
その後、ボランティアの方から大地震時の防衛の仕方、避難時の生活、防災グッズなどの説明をいただきまし た。最後に最新の設備を備えた消防車を署員の方から説明をしていただきながら見学をして、消防署を後にしま した。とても有意義な体験をさせていただきました。